「なかなか行けないので…」デパート“鉄板”催事「春の北海道展」で行った気分　仙台

海の幸や人気のスイーツなどを堪能できます。北海道の物産展が11日から仙台の百貨店で始まり多くの買い物客でにぎわっています。

6種類のカニや肉厚なホタテなど、こぼれんばかりのネタが盛られた海鮮丼。

濃厚なソフトクリームに北海道産のイチゴやブルーベリー、人気のチーズケーキが贅沢にあしらわれたパフェ。

仙台市青葉区の藤崎で始まった「春の北海道展」には、海の幸から定番スイーツまでおよそ50店舗が出店しています。

白老町で生産されるブランド牛「白老牛」を使った弁当は、ステーキ肉を鉄板でじっくり焼き上げ、店内で一つずつ手作りされています。初日の11日は、お目当ての品を買い求める客でにぎわっていました。

買い物客：
「ロイズのチョコレートが大好きなので、ロイズのチョコをいっぱい…」
「なかなか北海道に行けないので、ケーキもひとくち食べたいなと。ちょうどよい大きさですごくおいしいです」

藤崎催事・地域振興担当　佐川和典課長：
「春ということで、季節のいちごやブルーべりーなどの季節の食材を使ったスイーツから海鮮を多く食べていただきたい」

春の北海道展は、藤崎で4月23日まで開かれています。