パリオリンピックの話題です。
競泳・日本代表の合宿が東京で行われていて、今大会、キャプテンとして挑む水沼尚輝選手が練習を公開しました。
7月に迫ったパリオリンピック。
新潟医療福祉大学の職員・水沼尚輝選手は東京に続き2度目のオリンピックです。
本番に向けてスタミナの強化や泳ぎの精度を高めているといいます。
目標は決勝の舞台で自己ベストを出すこと。
〈競泳 日本代表 水沼尚輝選手〉
「泳ぎを新しくしたところも代表選考会で7割くらいの完成度だったので、そこの完成度を9割以上に持って行って挑むことが大事」
パリオリンピックでは競泳・日本代表のキャプテンを務めます。
後輩からは“ゴリラ兄さん”の愛称で慕われているといいます。
〈水沼尚輝選手〉
「間違いなく決勝には残れる実力を持っている人たちが集まっていると思っているので、 まずは自分の持っている実力を ちゃんと出せるような言葉がけとか雰囲気づくりをしていくことが大事。“ゴリラ兄ちゃん”ということでその名に恥じぬような貫禄とパワーを兼ね備えてパリまでいきたい」
キャプテンとして挑む大舞台。
パリオリンピックは7月26日に開幕します。