ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地5月24日、敵地でのシンシナティ・レッズ戦に2番・指名打者で先発出場。この日、大谷は5打数ノーヒットに終わりチームも6対9で敗れている。

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 6試合ぶりの一発が期待された大谷だったが、快音は聞かれなかった。レッズ先発のグレアム・アシュクラフトの前に第1打席は三ゴロに打ち取られ、3-3で迎えた2回の1死二、三塁の第2打席では遊ゴロに打ち取られたものの、三塁ランナーが生還して逆転の一打となった。しかし、その後は第3打席では再び遊ゴロ、第4打席では遊飛に打ち取られ、8回の1死一、二塁で回ってきた第5打席も再び遊飛に倒れた。
  試合は初回、レッズ4番・スペンサー・ステアの5号3ランで3点を先制されたドジャースが、4回に集中打を浴びせ一気に逆転。しかし、5回裏にレッズのジョナサン・インディアに満塁ホームランを浴びるなど投手陣が崩れ、再逆転を許してしまう。打線もムーキー・ベッツが3安打と奮起したものの繋がりが悪く、9回にテオスカー・ヘルナンデスの12号ソロアーチで反撃したものの、6対9で敗戦となった。

 ドジャースはこれで3連敗となったが、依然ナ・リーグ西地区の首位をキープしている。

構成●THE DIGEST編集部

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