今季は32試合で36ゴールを記録

バイエルン・ミュンヘンに所属くるイングランド代表FWハリー・ケインが23-24シーズンのゴールデンシューを獲得した。

ケインは昨夏にトッテナム・ホットスパーからバイエルンへ完全移籍。今季はチームとしては無冠に終わったものの、個人としては奮闘し、ブンデスリーガ32試合で36ゴールを記録。この得点数が欧州ではトップの数字となり、欧州で最も得点を記録した選手に贈られるゴールデンシューを贈呈された。

このゴールデンシューだが、昨季はマンチェスター・シティで36得点を挙げたアーリング・ハーランドが獲得。2021年、2022年には当時バイエルンに所属していたロベルト・レヴァンドフスキが連続で獲得しており、バイエルンの選手がゴールデンシューに輝くのはこれで 3度目となっていた。

また、ケインはこれまでリーグ得点王には4度輝いていたが、欧州得点王となるゴールデンシューを手にしたのはキャリアで初となっている。