任期満了に伴う小田原市長選挙が5月12日に投開票され、2008年から3期務めた元市長の加藤憲一氏が、再選を目指した守屋輝彦氏、新人の古川透氏を破り、通算4回目の当選で、市長返り咲きを果たした。

当日有権者数は15万7448人。投票者は7万5839人で投票率は48・17%だった。当選した加藤氏は、投票の6割超となる4万6038票を集めて圧勝した。

最終的な得票数は守屋氏が2万5528票、古川氏は3630票だった。