2025年4月の開催まで1年を切った大阪・関西万博をPRしようと、公式キャラクターのミャクミャクと関係者が5月23日丸山知事を表敬訪問しました。

23日島根県庁を訪れたのは、万博の公式キャラクター「ミャクミャク」。
万博の準備・運営を担う日本国際博覧会協会の高科副事務総長です。

島根県・丸山知事:
「ようこそお越しくださいました」

丸山知事と名刺交換。
すると…。

島根県・丸山知事:
「1・2・3・4・5…目が5個」

日本国際博覧会協会・高科副事務総長:
「しっぽが…しっぽにも」

島根県・丸山知事:
「あー、うしろにも。なるほど。車みたいですね」

知事はミャクミャクに興味津々の様子でした。

この後、高科副事務総長が2025年4月に開催される大阪・関西万博について現在の進捗状況について報告したほか島根県に対し、協力と連携を働きかけました。

日本国際博覧会協会・高科副事務総長:
「全国的な機運醸成についてもやっぱりこの機運をうまくとらえてこれまで以上に力を入れて進めてたいと思いますので、そういう意味で島根県さんともうまく連携させていただいて一緒に盛り上げていける形ができるといいなと思っている」

島根県は8月末から1週間、ブースを出展する予定で、文化や観光の魅力をPRするほか、さらにステージでの安来節や石見神楽上演の実現を目指し、観光誘客につなげたいとしています。

島根県・丸山知事:
「関西を訪れるみなさまに、島根県に足を伸ばしていただけるような関西圏での情報発信を強めていきたいと考えています」

万博まであと300日あまり。
成功にむけ、機運を高めていきたいとしています。