女優の中越典子が、5月25日(土)放送の『夫が寝たあとに』に出演。長女のイヤイヤ期に続く”いじわる期”に悩んでいることを明かした。

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 中越は2014年に俳優・永井大と結婚し、現在は7歳と5歳の年子兄妹のママ。長女は2歳から4歳までがイヤイヤ期だったといい、何をしても「イヤ!」と拒絶。長男にはイヤイヤ期がなかったため、中越にとっては初めての経験で、その後も長女のイヤイヤ期は「ものすごく加速していった」という。

 さらに、4歳からはイヤイヤ期から”いじわる期”に変化し、気に入らないことがあると「ママっていじわる〜!」と言われるようになったという。買い物で「これ今日も買いたい」とねだる娘に、「昨日も買ったし今日はやめよう」と中越が言うと、「いじわる〜!」と不満をぶつけてくるそうだ。

 藤本が「言われたらどうするんですか?」と対応を聞くと、中越は「毎日『いじわる』言われてたら、私だってね、めげるから!」と伝えるといい、その言い方に藤本らは「対応が大人!」と笑い。さらに中越は「負の言葉ばかり言ってると、人間って本当に病んじゃうから、ママもそうなるよ」と諭しているという。

 「いじわるって言われるの、1回でもやだ」と落ち込む中越に、藤本は「疑似体験してもらったらどうですか?」と提案した。親が子どもの真似をして「これほしい」と言い、子どもに「ダメ」と言わせる。その後、親が「いじわる〜!」と返し、「どう?それがいじわるじゃない?」と諭すことで、子どもに「いじわると言われた側の気持ち」を体験させるという。このアイデアに、中越は「それいいかも」「わかりやすいかもしれない」と納得した様子だ。

 また、中越は「それでいったら、女の子ってウソつきます?」と新たな悩みを吐露。以前、長女がパパに「ママがやってるからやったんだよね」と説明しているのを聞いたが、身に覚えがなく戸惑ったという。「どういうウソのストーリーを自分の中で作って話しているのか心配」という中越に、藤本と横澤は「(女の子はウソ)つくかも」「うまくなりますよね」と共感。「精神年齢がちょっと上ですよね」と、女の子あるあるを語り合っていた。