国内最大級の映画やドラマ、アニメのレビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」は、「2024年 地上波放送の春ドラマ 初回満足度ランキング」を発表。本記事では、その結果を紹介します。

このランキングは、4月24日時点で初回放送を迎えている作品を対象に、初回放送日から3日後までのFilmarksでの平均★スコア(5.0点満点)とレビュー数(Mark!数)を集計。★スコアが高い作品から順に算出しています。

■2位:『虎に翼』

2位にランクインしたのは、NHK連続テレビ小説『虎に翼』でした。

4月1日からスタートしたこの朝ドラは、毎週月〜金曜日8時より放送中。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった1人の女性の実話に基づくオリジナルストーリーで、困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿が描かれています。主演の猪爪寅子役には、伊藤沙莉さんが抜てきされました。

1話を鑑賞したユーザーからは、「この時代に『女性の幸せ=結婚』って考えじゃないって思ってた人がいただけで心強い」「1話が始まって10秒で泣き、オープニングで泣く…」「寅ちゃんの『はて?』と『すん!』は流行語になりそう!」といったコメントが寄せられました。

■1位:『アンメット ある脳外科医の日記』



1位に選ばれたのは、『アンメット ある脳外科医の日記』(フジテレビ系)でした。

毎週月曜日22時より放送中のこのドラマは、杉咲花さんが主演として初の医師役に挑戦。演じる川内ミヤビは不慮の事故で記憶障害を抱えながらも、目の前の患者を全力で救い、自分自身も前向きに生きていきます。

初回放送を鑑賞したユーザーからは、「1話から泣いてしまった。 人生を諦めない人たちの話、 もうこのドラマに出会えて幸せ」「映画みたいな質感のドラマ…豪華キャストだし、良作の予感しかない!」といったコメントが集まりました。