「あぶない刑事」出演の柴田恭兵さん、マウンドで華麗なストライク

 72歳の“元・野球少年”が披露した華麗なノーバウンド投球にSNSが沸いている。俳優の柴田恭兵さんと舘ひろしさんが25日、横浜スタジアムで行われたプロ野球DeNA―広島戦でセレモニアルピッチに登場。柴田さんのストライク投球にファンから「もうすぐ73歳っていう人の肩じゃないんよ」「息をするのを忘れるくらいカッコよ」とコメントが集まった。

 横浜を舞台にした名作ドラマ「あぶない刑事」が映画化され、24日から公開。主演の2人は懐かしい日産自動車の「レパード」に乗ってグラウンドへ登場し、お決まりのサングラス姿にファンから大歓声が上がった。

 柴田さんはまずマイクを握り「僕は子どもの頃から野球少年で、初めて見たプロ野球選手は大洋ホエールズの選手でした。その時からのファンです」とスタンドを沸かせてマウンドへ。打席には筒香嘉智外野手が入った。

 ノーワインドアップでリズムをとっての投球はノーバウンドで捕手のミットへ。劇中のイメージ通り軽やかに奪ったストライクに、球審を務めた舘さんもノリノリでコールを決めた。DeNAの公式X(旧ツイッター)が公開した投球動画には、驚いたファンから続々コメントが集まっている。

「息をするのを忘れるくらいカッコよ」
「ノーバン投球すごい!」
「もうかっこよすぎて悶絶」
「恭平さん、野球やってらっしゃるのがしっかりわかる」
「ガチ真剣な、永遠の野球少年を見せつけてくれましたね」

 年齢を全く感じさせないボールに「柴田恭兵さん 72歳っすよ。とんでもない高齢者」「カッコ良すぎる70代」「もうすぐ73歳っていう人の肩じゃないんよ」という声も並んでいた。

(THE ANSWER編集部)