● 巨人 2 − 4 中日 ○
<11回戦・東京ドーム>

 巨人の堀田賢慎が22日の中日戦に先発し、6回途中3失点で降板した。

 堀田は中日打線を5回まで球数56球、3安打、無失点に抑え、2−0の6回も先頭の小笠原慎之介を空振り三振、続く村松開人を一ゴロと簡単に2アウトとする。3つ目のアウトが取れなかった。田中幹也、福永裕基に連続四球を与えると、細川成也にレフト前適時打、カリステにライトフェンス直撃の2点適時二塁打で逆転を許した。

 22日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−中日』で解説を務めた宮本和知氏は、6回途中で降板した堀田について「これは一番悔やまれる打たれ方。絶対にやってはいけないこと。それをやってしまった。引きずりますよ。これは相当悔しいというよりも、情けないという思いがあるんじゃないでしょうかね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)