○ 西武 5 − 2 オリックス ●
<9回戦・ベルーナドーム>

 西武の岸潤一郎が26日のオリックス戦、第3号3ランを放った。

 西武は0−1の8回に外崎修汰、蛭間拓哉の適時打で逆転に成功し、なお二死一、三塁とチャンスは続く。ここで岸が、マチャドが1ボール1ストライクから投じた5球目の156キロストレートをレフトスタンドに放り込んだ。

 岸は「いい角度で上がってくれたので入ってくれと思いました。ネクストでとても緊張していて、蛭間が打ってくれたので、リラックスした状態で打席に入れたので、蛭間には感謝しています」と振り返り。追い込まれて自分が不利かなと、一昨日も三振しているので、割り切って、逆転してくれたので思い切っていきました」と明かした。

(ニッポン放送ショウアップナイター)