タレントの山之内すず(22)とお笑い芸人のゆりやんレトリィバァ(33)が9日、東京・原宿の東急プラザ原宿「ハラカド」で「綾鷹 雲海 イマーシブ茶会」のプレスプレビューイベントに登場した。

 綾鷹カラーの鮮やかな緑、ふわっとしたワンピースで登場した山之内はファッションのポイントを「ゆるっとした格好が好き。でも足元はヒールでちょっと大人っぽくバランスを取りました」とニッコリ。耳元には「ペットボトルぽくていいかな」とタッセルのイヤリングも揺らめかせた。

 ゆりやんはカーキ上下のセットアップだったが、急に上着をはだけるとインナーは綾鷹カラーのタンクトップ。たくましい二の腕を見せつけ「一見ゆるっとしているけど、力強さもある。強さも持って、ゆるっと楽しく生きてます」と話した。

 これを横で見ていた山之内は手で口元を押さえると、「力強いけど、(ゆりやんの)後ろにカイロを貼ってるのが見えちゃった。かわいらしい」と大ウケ。ゆりやんは「言うなー!」と絶叫しつつ、「やってから貼ってたな、しくじったと思いました」と苦笑いだった。

 5月9日から21日まで、同所の屋上テラスでは予約不要の無料イベントが開催され、原宿の街並みを一望できるテラスでスモークを発生させ雲海気分を体験できる。随所に用意された雲形のソファに山之内は「あのソファ、硬すぎなくて、不思議な感じでいい。ほしいです。空に包まれる感じがする」と笑顔で話した。