◇24日(日本時間25日) レッズ9―6ドジャース(シンシナティ)

 ドジャースの大谷翔平選手は「2番・指名打者」でスタメン出場。2回の第2打席で2試合ぶりの打点をマークしたが、この日は5打数無安打1打点。先発した右腕アシュクラフトとは3打数無安打だった。

 大谷はこの日、1回無死一塁の第1打席で三ゴロ、同点の2回1死二、三塁での第2打席は遊ゴロ(打点1)、4回2死二塁での第3打席も遊ゴロ、6回途中に降板したアシュクラフトとはこの日3打数無安打だった。前回対戦した18日(ロサンゼルス)は3打数無安打で、昨年の2打数無安打1四球と加えて、通算8打数無安打1四球となった。

 大谷が8打数以上で安打を記録できていない投手はこの日まで5人。すでに引退しているルブラン(カージナルスなど)に13打数無安打、今季から同僚となったカーショー、マリナーズのシェフィールドに11打数無安打、アストロズのモンテロに9打数無安打、ブレーブスのバマーに8打数無安打となっている。26歳の右腕アシュクラフトは6人目となった。

 この日の第3打席ではタイミングが合わずに首をかしげるシーンもあった。レッズとは今回の3連戦で今季の対戦は終了。おそらくアシュクラフトと今季対戦することはなさそうだが、次で借りを返したいところだ。