【5月25日】

 (テレビインタビュー)

 −初回からヒットが出た。

 「まあ久しぶり、久しぶり言うても一日だから。ヒットはね、今日は出ると思ったけど」

 −渡辺に一発が出た。

 「いやいや、ホームラン久しぶりでしょ。なかなか見てなかった気がするので」

 −交流戦前の首位が確定した。

 「いやあ、まだ試合数も3分の1ぐらいかな。、交流戦はどういう形になるか、やってみないと分からないと、今年は特にそう思うので、いい形で入りたいですね」

 (ペン囲み)

 −森下が初回に安打を放ち、球場の雰囲気も変わった。

 「いやいや、初回いうても、そうでもないんよ。まあ、いろいろあったからな、初回からな」

 −中野が盗塁死。森下は見逃したがヒットエンドランだったのか。

 「なあ、バット振らんと。エンドランというかな、バットな、あそこ簡単に見送ったからな」

 −三回も森下の打席で中野を動かした。

 「いやいや『このサインはこういうの』と分からすために出したんや。あいつも打つだけじゃあかんからの」

 −最近は打ちたい、打ちたいという気持ちが出ている。

 「打てへんって。打率見てみいよ。4回に1回(しか)打てへんねんで。それをつないだり、いろんな形で3回に1回になったら、もっと打率も上がるわな」

 −ビーズリーはこのままローテを回ってくれたら。

 「そら、まだ点取られてないもん。すごいやん、そんなん。なんか打ちづらいんやろな、バッター」

 −三塁は相手投手に関係なく調子のいい選手を使っている。

 「糸原もなあ、最初だけやったな、先発でいいの(笑)。やっぱり代打向きなんかな、最近あんまり内容良くないよな、スタートでいった時な。まあ、終盤に残しときたい選手というのもあるしな」