欧州市場でドル・円はじり高となり、155円95銭まで上値を伸ばした。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れ、156円を目指す展開。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)直後の円急伸で日本の為替介入が意識され、156円台は上値が重そうだ。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円79銭から155円95銭、ユーロ・円は167円14銭から167円35銭、ユーロ・ドルは1.0725ドルから1.0734ドル。