中日・小笠原は開幕から好投を続けている

■巨人 ー 中日(22日・東京ドーム)

 中日・小笠原慎之介投手は22日、東京ドームで行われた巨人戦に先発。試合前の時点で小笠原の登板5試合連続、38イニング連続で援護点なし。この試合で40イニング連続に到達。ファンは「40イニング連続無得点はいくらんでも酷い」「いつまで続くかね」「マジで酷すぎる」と嘆いている。

 小笠原はここまで7試合に登板しすべての試合でクオリティスタート(QS=投球6回以上自責3以下)を達成し、防御率1.66と好投が続くものの、打線の援護に恵まれず1勝3敗の成績となっている。(22日の試合前時点)

 この日の巨人の先発は堀田賢慎投手。中日打線は1、2回は無得点。3回は1死から小笠原が自ら今季初安打となる中前打を放って出塁し、さらに村松の安打で1死一、二塁の好機を作るも得点できなかった。連続無援護イニングは41に伸びた。(Full-Count編集部)