Photo: そうこ

先日、非常食になる甘味として、井村屋の「えいようかん」を購入しました。えいようかんは、あずきバーや、やわもちアイス、カリーぱんでお馴染みの井村屋の備蓄保存食。和菓子好きな自分にはぴったりの非常食でした。

私がえいようかんを購入したのは、避難所の炊き出しでは温かいもの、お肉、甘い物が喜ばれるというニュースを震災特集で見たことがきっかけでした。喜ばれる理由は、避難所の食事ではこの3パターンの食べ物が提供されることはなかなかないからだそう。

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ご飯1杯分のエネルギー・保存は5年

えいようかん1本で、小さめお茶碗ご飯1杯分ほどのエネルギー(171キロカロリー)が補給できます。保存期間は5年。卵や小麦、おそばなど特定原材料、さらに特定原材料に準ずるものは不使用なため、食物アレルギーがある人にも幅広く対応できるのも魅力。

パッケージは手でちぎって開けることができるので簡単。片手でぽってパクっといけるワンハンドようかんスタイルです。

Photo: そうこ

箱から取り出しても、1つ1つ個別に賞味期限が記載されているので安心。携帯できる非常食として、いつも使うリュックに何個かいれっぱなしにしておくのもおすすめです。

どんな味?

Photo: そうこ

当たり前ですが甘い。シンプルに美味しい。長期保存食というと身構えてしまいますが、サイズも味も、コンビニのレジ横でよく見るあのようかんをイメージすればOK。

非常時に無駄に喉が乾かないよう、水なしでも食べやすいよう、スッキリした味付けにしてあるんですって。とはいえ、実際食べてみると、特にあっさりスッキリを感じるわけでもなく、普通のようかん。しつこいけど、あのコンビニようかん感覚です。すこし柔らかい気もしますが、パッケージがなければ保存食だとは思いません。

一口めは、ダイレクトにあまい。しっかり甘い。きっと、この甘さが非常時にすごく沁みるんだろうなと思います。

ローリングストックに最適

保存食で気をつけたいのは、「非常時になって初めて食べる」なんてことがないようにすること。気持ちが落ち込むかもしれない非常時での「食べ方がわからない」「味が好みじゃない」を避けるため、事前に味見しておくのがいいそうです。

理想なのは、ストック買い足しスタイル。普段から食べているものが非常食にもなる、ローリングストックという方法です。日常で使用しつつ、家庭内在庫を常に一定数確保するというやり方です。そうすると、いざという時に賞味期限が切れてたなんてこともありません。

井村屋えいようかんは小ぶりサイズなので、まさにちょっとしたおやつにもぴったり。買い置きのいつものおやつがないけど、どうしても甘いものが食べたい!口があんこになってる!というときに重宝します。また、5年という長期保存食なので、そんなにしょっちゅう食べなくてもいい。無理せずローリングしやすいアイテムです。

とはいえ…、もう5本食べちゃったんですけど。20本購入したのが2月末。3ヶ月ほどでもう5本食べてしまいました。普通におやつだ、これ。

年内には買い足し必至なので、次はチョコえいようかんにも挑戦してみようかな。

えいようかん購入の最大の条件

えいようかんを非常食としてお家に備蓄するには条件があります。それは、あんこが好きなこと!

いざというときの自分のために自分で準備するんですから、そりゃ好きなものを用意してあげたい。あんこの甘さで少し癒される…、あんこ好きのための非常食です。

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Source: 井村屋