能登半島地震の2次避難者の退所後の行き先は

およそ半数が「帰宅」であることが明らかになりました。

これは県議会観光・文化スポーツ特別委員会で報告されました。

2次避難者数はピーク時の2月中旬は5275人でしたが

5月8日現在1729人となっています。

2次避難者の退所後の行き先は「帰宅」が最も多く47%

「アパートなどのみなし仮設住宅」が30%

次いで親族・知人などの家が8%仮設住宅への入居も8%です。

退所の要因としては新年度を迎え就職・転校に備えていたこと

インフラの復旧により帰宅が可能になったことなどがあげられます。