国際卓球連盟は7日、混合ダブルスの最新の世界ランキングを発表し、ランキング3位の張本智和(智和企画)、早田ひな(日本生命)組が、今夏のパリ五輪の出場権を正式に獲得した。

 “はりひな”ペアは、昨年の世界選手権個人戦で2大会連続の銀メダルを獲得。日本協会が今年2月、五輪代表のペアに選出していた。同種目では、2021年東京五輪で水谷隼、伊藤美誠組が日本卓球界初の金メダルに輝いており、日本勢として2大会連続の頂点を目指す。