天皇賞・春・G1で15着に終わったあと、右第1指骨の剥離骨折が判明したドゥレッツァ(牡4歳、美浦・尾関知人厩舎、父ドゥラメンテ)は、今秋の選択肢のひとつとして候補に挙がっていた凱旋門賞・仏G1(パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)の登録が見送られることになった。5月7日にキャロットクラブがホームページ上で発表した。