『ドラゴンクエスト』生みの親として知られる堀井雄二氏が、本日5月27日(月)の「ドラクエの日」に反応。自身のX(旧Twitter)で感謝を伝えると共に、シリーズ最新作『ドラゴンクエスト12 選ばれし運命の炎(以下、ドラクエ12)』の開発状況に触れています。

◆『ドラクエ12』は鳥山明氏、すぎやまこういち氏の遺作に相応しいものを
堀井氏はまず、ドラクエの日に対するファンの声に「皆さん、たくさんのおめでとうを本当に、ありがとうございます」と感謝を伝えました。

そして、一部で『ドラクエ12』の開発中止などが噂されていることを受けてか「心配をかけているドラクエ12ですが」と切り出し、「実はさっきまで、その打ち合わせをしていました」と報告。開発中止の噂を否定しました。

あわせて「まだ詳しくは言えませんが、亡くなったお二人の遺作に相応しいものをと思っています。頑張るぞお!」と意気込みを語っています。

『ドラクエ12』は、2017年7月に発売された『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』以来のナンバリングタイトル。記事執筆時点でまだまだ情報は少ないものの、「大人向けのダークな雰囲気になる」や「コマンドバトルを一新する」などの特徴が語られています。

2021年の「ドラクエの日」で発表されて約3年、そろそろ何らかの新情報に期待したいところです。