18日、京都競馬場9Rで行われたメルボルントロフィー(3歳・1勝クラス・芝1600m)で、武豊騎手騎乗の2番人気スマートワイス(牡3)が第1着となり、大久保龍志調教師(栗東)は現役17人目のJRA通算600勝を達成した。

 大久保龍志調教師は1966年生まれ。07年の菊花賞馬アサクサキングスや、14年のマイルCSを勝ったダノンシャーク、ダートGI/JpnI・4勝のチュウワウィザードなどを管理し重賞34勝(中央24勝、地方9勝、海外1勝)を挙げている。

【大久保龍志調教師のコメント】
「無事に600勝を達成することができました。スマートレイアーの仔という厩舎ゆかりの血統で達成できたので、本当に嬉しく思っております。ここまでやってこられたのは、オーナーをはじめ、厩舎スタッフ、それから応援してくれている皆様のおかげです。その成果がこの600勝だと思います。次の700勝を目指してまた頑張っていきたいと思います」

(JRAのホームページより)