DeNAが7日、公式X(旧ツイッター)を更新し、勝又温史外野手(23)が神奈川・鎌倉市内の病院で右有鉤(ゆうこう)骨摘出術を行い、無事終了したことを報告した。

「右有鉤骨骨片切除の手術を行いました。シーズン途中で離脱するのは非常に悔しいです。1日でも早く大好きな野球ができるように今できることを精一杯頑張ります」とコメントを添え、今後はリハビリに励んでいくとした。

勝又は日大鶴ケ丘(東京)から18年ドラフト4位でDeNAに入団。速球派右腕として期待されたが、21年10月に戦力外通告を受け、育成選手で再契約し野手に転向。昨季終了後に支配下契約を勝ち取っていた。