ウクライナを訪問していたアメリカのブリンケン国務長官は15日、ウクライナに対し20億ドルの追加の軍事支援を行うと発表しました。

ブリンケン国務長官は15日ウクライナで会見し、追加の軍事支援は武器の供与に加え、ウクライナの防衛産業への投資や他の国から軍事装備品を購入する際の支援にあてられると説明しました。

また、ウクライナとの2国間の安全保障協定について「現在32か国が交渉を終えているかまもなく交渉を終える予定だ」と明らかにしました。その上でバイデン大統領が数週間以内にゼレンスキー大統領と会談する可能性があると明らかにしました。