日常にあった恐怖体験を描いた漫画「ちょっと怖い話 インターネットカフェ」全3話が、Instagramで合計4000以上のいいねを集めて話題となっています。

 行きつけのインターネットカフェで、漫画制作に集中していたときのこと。ふと気配を感じてドアの方を振り返ると、誰かの足元が見えていました。何度か同じことがあり、不審に思っていると…。「びっくりしますね」「何事もなくて良かった!」「私も注意します」などの声が上がっています。

まさかこんな体験をするとは…

 この漫画を描いたのはReinaさんです。日常や過去の恋愛エピソードなどを、Instagramとブログ「レイナのブログ」で発表しています。Reinaさんに、作品についてのお話を聞きました。

Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。

Reinaさん「4年前ごろからです。当時勤めていた会社の先輩に、私の体験談を漫画にしてみたら面白そうだと言われ、描き初めました」

Q.漫画「ちょっと怖い話 インターネットカフェ」を描いた理由を教えてください。

Reinaさん「普段よく利用していたお店で、まさか自分がこのような体験をするとは思っていませんでした。そして、『もしかしたら日常のどこにでも、こういった恐怖は潜んでいるのかもしれない…』と考え、漫画にしてみました」

Q.旦那さまがお店に電話したことについて、どう思いましたか。

Reinaさん「特に物を盗まれたりといった被害がなかったので、最初は『わざわざお店に連絡してもなあ…』と思っていました。しかし、今後の被害をなくすためにも、店への周知は大切なことなんだな、と気付きました」

Q.このような被害を防ぐために、何かアドバイスはありますか。

Reinaさん「インターネットカフェにはどんな人がいるか分からないので、女性の方は女性専用ブースを利用したり、ちゃんと店員さんが表にいるかどうかも確認した方がいいと思います」

Q.漫画「ちょっと怖い話 インターネットカフェ」について、どのような意見が寄せられていますか。

Reinaさん「私と同じような被害にあった方や、声を掛けられたなど、インターネットカフェでのトラブルについて、多くの声が寄せられました。漫画が大好きで利用している身からすれば、このような施設を安心して利用できなくなるのはすごく悲しいです」

Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えてください。

Reinaさん「いつになるかは分かりませんが、フォロワーさまの体験談などを募集して描いてみたいです」