4月期の民放連続ドラマ初回の見逃し配信再生数で第1位を獲得するなど、大ヒットを記録している石原さとみ主演ドラマ『Destiny』。

TVerと『Destiny』公式SNSアカウントでは、“天才スライドトーク職人”と呼ばれるドラマプレゼンターの赤ペン瀧川によるドラマの解説動画が公開された。

さらに、赤ペン瀧川による振り返りをドラマ出演中の石原さとみと亀梨和也が視聴する企画も投稿され、注目を集めている。

◆たった4分で『Destiny』怒涛の前半を解説!

検事の主人公・西村奏(石原さとみ)と、彼女の元恋人で“ある事件”をきっかけに失踪した野木真樹(亀梨和也)を中心に、サスペンスと大人のラブストーリーが繰り広げられ話題を呼んでいるドラマ『Destiny』。

検事となった奏が真樹を取り調べるというシーンで幕を開けた第1話では、奏や真樹と大学時代仲間だった及川カオリ(田中みな実)が衝撃の結末を迎えたりと、怒涛の展開で視聴者を驚かせていた。

同作の振り返り企画となる『今から観てもギリ間に合う「Destiny」3話までのおさらい by赤ペン瀧川』では、赤ペン瀧川が4分間で1話から3話までの内容を解説した。

謎が多くシリアスなやりとりが多い同作だが、赤ペン瀧川の解説は、的を得た突っ込みで、明るく、テンポ良く展開されている秀作に仕上がっている。

たとえば真樹が自身の父親・野木浩一郎(仲村トオル)に「奏の父親を殺したんだろ!?」と詰め寄るところを奏が目撃するシーンでは、赤ペン瀧川は固まる奏のスライドに「はあ!?」とアテレコ。

奏の父親が自殺するきっかけとなった事件に浩一郎がかかわっていると奏が知る場面も、奏の心境を「マジか」の一言でまとめていた。

ほかにも、姿を消していた真樹が大学時代の友人たちの前に現れる場面を「地獄同窓会」と名づけたり、キスシーンを「正面衝突」と言ったりと、キャッチーなフレーズが続々と飛び出す。

◆「追いプロポーズ」に石原じわじわ

さらに『Destiny』公式SNSアカウントでは、メインキャストの石原さとみと亀梨和也が赤ペン瀧川の解説動画を視聴した映像もアップされた。

赤ペン瀧川が奏を「眼鏡をはずすと美人パターン」と表現すると石原は爆笑。亀梨は「そうなのよ!」と同調する。

また奏の“今”の恋人である奥田貴志(安藤政信)がアプローチする場面では、「洗面所で軽めプロポーズ」「実家で追いプロポーズ」「サプライズ冷やし婚約指輪」と畳みかけるようにパワーワードが続出し、石原は「めっちゃおもしろい!」と手をたたいて笑っていた。

赤ペン瀧川の動画に、ネット上は「センスあり過ぎる」「奏のキャラが笑」「めっちゃ楽しい正面衝突」と大盛りあがり。

石原&亀梨の視聴動画にも「2人とも爆笑しながら見ててかわいい」「2人のリアクションが自分と同じで笑った」「石原さんのツボり具合期待を裏切らない」と反響が寄せられていた。