日本プロレスリング連盟は5月6日（月・祝）、東京・日本武道館にて 『ALL TOGETHER〜日本プロレスリング連盟発足記念・能登半島復興支援チャリティ大会〜』を開催した。
『ALL TOGETHER〜日本プロレスリング連盟発足記念・能登半島復興支援チャリティ大会〜』
日時：2024年5月6日(月・祝) 15:00開場 16:30開始
会場：東京・日本武道館
主催：ALL TOGETHER 実行委員会
協力：日本プロレスリング連盟実行委員会
観衆：4,583人
メインイベント（第8試合）では6人タッグマッチが行われ、海野翔太＆清宮海斗＆上野勇希組と上村優也＆KONOSUKE TAKESHITA＆シュン・スカイウォーカー組が対戦。
入場の最後を飾ったのはNOAH５・４東京・両国国技館大会でGHCヘビー級王者に輝いた清宮海斗であった。
先発は海野の挑発をTAKESHITAが買って出た。
その後も普段では観られない顔合わせとなった新世代対決。
フレッシュな顔合わせが場内を引き込む。
シュン・スカイウォーカーも普段のドラゴンゲートでの戦いぶりをそのままに披露し、対戦相手を翻弄。
その中でも圧巻の存在感を放ったのはKONOSUKE TAKESHITA。
闘いなれた上野を相手にパワー全開ファイトを披露。
エルボー１発でもその破壊力は凄まじく、腰から崩れ落ちるような一撃を食らわせる。
世界で活躍するAEWのKONOSUKE TAKESHITAを存分に見せつけた。
終盤のクライマックスとなったのは中央に立つ上村目掛けて清宮＆海野＆上野がコーナーからのミサイルキックを発射。
最後は清宮が仕上げとばかりに変型シャイニング・ウィザードで上村を仕留め、新世代対決を制した。
＜試合結果＞
▼メインイベント（第8試合） 6人タッグマッチ30分1本勝負
海野翔太（新日本プロレス）
清宮海斗 〇（プロレスリング・ノア）
上野勇希（DDT プロレスリング）
vs
上村優也 ×（新日本プロレス）
KONOSUKE TAKESHITA（DDT プロレスリング・AEW）
シュン・スカイウォーカー（DRAGONGATE）
23分18秒 変型シャイニング・ウィザード→片エビ固め
締めのマイクを握った清宮は「日本武道館の皆さん、本日も熱い声援有難うございます！今日、参加してくださった選手の皆さん、是非よかったらリングに集まってきてください」と呼びかける。
参戦選手が集合すると再び清宮がマイク「改めましてプロレスリング・ノアGHCヘビー級チャンピオンの清宮海斗です！皆さん、本日はプロレスの力、いかがだったですか？プロレスには何度でも立ち上がるパワーがあると思ってます。日本のプロレス界を皆で盛り上げていきます！ここにいる皆で一緒にプロレス界を創っていこうぜ！」
参戦選手が引き上げ清宮と海野が残るとBULLET CLUB WAR DOGSのゲイブ・キッドがフィンレーらと乱入し、清宮を襲撃。
英語で清宮の持つGHCヘビー級王座への挑戦を表明した。
ゲイブ「今夜のこのクソな観客はなんだ？ショータじゃない、ツジじゃない、ウエムラじゃない、タケシタじゃない、あんなやつらのことなんてどうでもいい。俺は新世代のことを言っているんだ。俺こそが最強だ！次はなんだ、次は、次はこれだ！俺が次世代のヘビー級チャンピオンだ！」
