岡山県倉敷市出身の日本画家、森山知己さんとその教え子による3人展「はじまりのとき」が、岡山市北区の天満屋岡山店で開かれています。

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3人展は、森山さんが倉敷芸術科学大学で指導し、卒業後、日本画家として歩み始めた教え子2人と開いているものです。

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日本画の原点を極め続ける森山さんと

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絵本を思わせるような作風の原田さん。

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大好きな金魚をふんだんに取り入れた潮さん。それぞれの個性が会場を彩っています。

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3人の競作「格天井屏風」は、吉備中央町の円城寺の格天井に飾られることになっている作品です。

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(森山知己さん)
「次の時代につながっていく中で、何かまたつないでいくものになればいいなという気持ちで、それに関われるということに大変喜んでいます」

「はじまりのとき」は、天満屋岡山店であさって(27日)まで開かれています。