32歳の緩慢な守備に我慢できなかったようだ。

 5月6日に行なわれたプレミアリーグの第36節で、マンチェスター・ユナイテッドがクリスタル・パレスとアウェーで対戦。12分に先制を許すと、その後も失点を重ねて、0−4で惨敗を喫した。

 不甲斐ない古巣を“一喝”したのがOBの元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏だ。酷評したのは、12分に献上した先制点の場面でのMFカゼミーロの対応だった。

 スローインを収めたマイケル・オリースにプレスを掛けるも、あっさりかわされて、シュートを決められてしまったのだ。
【動画】「立っておけよ」とOBが批判したカゼミーロの緩慢プレー
 ファーディナンド氏は自身のX(旧ツイッター)で、「カゼミーロ、立っておけよ」と投稿。さらにユナイテッドが被弾し続けてため、怒った顔文字とともに「もう寝る」とつぶやいている。

 レジェンドDFには許し難い緩慢プレーだったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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