ジュビロ磐田、清水エスパルス、FC町田ゼルビアの3クラブは27日、今夏に来日するスタッド・ランス(フランス)とフレンドリーマッチを開催することを発表した。


 すでに2024年8月3日(土)に『ノエビアスタジアム神戸』にてヴィッセル神戸とフレンドリーマッチを開催することを発表していたスタッド・ランス。新たに7月24日(水)に『ヤマハスタジアム』にて磐田と、同月27日(土)に『IAIスタジアム日本平』にて清水と、同月31日(水)に『町田GIONスタジアム』にて町田と対戦することが決定した。


 1911年に創設されたスタッド・ランスはフランス・マルヌ県・ランスに本拠地を置くプロサッカークラブ。リーグ・アンでは過去6度の優勝(1948−49、1952−53、1954−55、1957−58、1959−60、1961−62シーズン)を誇る古豪だ。直近では、2022−23シーズンよりMF伊東純也、2023−24シーズンよりMF中村敬斗と、2名の日本代表選手が攻撃陣の中心に君臨していることでも知られている。


 今シーズン序盤はヨーロッパのカップ戦出場権争いにも身を置いていたが、シーズン最終盤に差し掛かり、来シーズンの欧州大会出場の可能性は消滅。最終的にはリーグ・アンを13勝8分13敗の成績で勝ち点「47」の9位で終えた。