元NHKの武内陶子アナウンサー(59)が9日、ニッポン放送「伊集院光のタネ」(火〜金曜5・00)にゲスト出演。フリーに転身したきっかけを語った。

 武内アナは、2023年9月に33年間アナウンサーとして勤めたNHKを退社。フリーアナウンサーになったきっかけとして「もうね、定年が近くて。私この前59歳になったんですけど、どっちみち60歳になったらNHKを去ろうと思っていたんです」と明かした。

 

 続けて「そしたら早期退職制度があって、ちょっと体力があるうちがいいんじゃないかなと思って。だんだん膝が痛くなってきたり、いろいろね、大変なことが起こって」と赤裸々に語り、伊集院の「そういうの、相変わらず隠さない人だよね」というコメントにも、「いやいや、ホントに!」と笑いつつ、語気を強めた。

 最後に「ここでいろんなものを外して、自分の責任でいろいろやってみようかなと思って」と締めくくった。