◇交流戦 日本ハム1―0ヤクルト(2024年6月9日 神宮)

 日本ハムの新庄剛志監督(52)は、7回87球で降板した加藤貴之投手(32)に対する打球直撃の影響を否定した。

 7回まで5安打無失点と完ぺきな内容だったが、7回2死一塁で山田哲人の打球を利き腕の左腕に当てた。

 影響が心配されたが、8回から2番手の田中正義にスイッチ。

 新庄監督は「あの回で切ろうと。正義君がどういうピッチングをしてくれるか。ちょうど0対0でいい場面だったので、先の事を考えて」とプラン通りの継投だったと主張した。