ローマを欠場するペグラ
画像提供:ゲッティイメージズ

女子テニスで世界ランク５位のＪ・ペグラ（アメリカ）は６日（日本時間７日）にSNSを更新し、BNLイタリア国際（イタリア/ローマ、レッドクレー、WTA1000）の欠場を発表するとともに、全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）の欠場の可能性も明かした。

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３０歳でキャリアハイ３位を記録しているペグラは、これまで４つのシングルスタイトルと７つのダブルスタイトルを獲得。３月のマイアミ・オープン（アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000）では８強入りしハードコートシーズンを終えると、クレジット・ワン・チャールストン・オープン（アメリカ/チャールストン、クレー、WTA500）ではクレーシーズン初戦で４強。その後は再びサーフェスをハードに戻し、４月中旬の国別対抗戦ビリー・ジーン・キング・カップ（アメリカ/オーランド、ハード）に参戦し、２試合に勝利した。

その後休養を挟み、ヨーロッパのクレーシーズンに参加を予定していたが、今回インスタグラムのストーリーズ（２４時間で消える投稿）を更新し現状を説明している。

「ローマを欠場し、ローランギャロスも欠場する可能性がある。実際のところ調子はとても良いんだけど、トレーニングへの復帰はまだもう少しかかりそう」

ペグラは昨年、BNLイタリア国際では初戦の２回戦で、全仏オープンでは３回戦で敗れている。


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