2005年大会で優勝したナダル
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今季限りでの引退を示唆している38歳のナダルは前週の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)に出場。マッチではこれまで112勝3敗と圧倒し、過去の敗戦は2009年のR・ソダーリン(スウェーデン)戦と、2015年と2021年のN・ジョコビッチ(セルビア)戦のみとなっていた。
しかし、今大会は1回戦から第4シードのA・ズベレフ(ドイツ)と対戦する厳しいドローとなると3-6, 6-7 (5-7), 3-6のストレート負け。2年ぶり19度目の初戦突破とはならず、初の初戦敗退となった。
そのナダルは今回SNSを更新し2年連続でウィンブルドンを欠場することを発表。そして来月27日に開幕するパリオリンピック(フランス/パリ、レッドクレー)に照準を合わせ、同月15日開幕のノルデア・オープンへの出場を決めたと明かした。
ナダルが同大会に出場するのは2005年以来19年ぶり3度目。最後に出場した2005年大会では決勝でT・ベルディヒ(チェコ)を2-6, 6-2, 6-4の逆転で破り、初優勝を飾っている。
なお、大会の公式サイトには出場を予定している選手が掲載されており、ナダルの他に世界ランク1位のJ・シナー(イタリア)、同6位のA・ルブレフ、同7位のC・ルード(ノルウェー)、同39位のC・ノリー(イギリス)が名を連ねている。
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