現地5月6日にロサンゼルス・ドジャースは本拠地でマイアミ・マーリンズと対戦し、6対3で勝利した。大谷翔平は「2番・DH」でスタメン出場し、第1打席で3試合連続弾となる11号2ラン本塁打をバックスクリーンに叩き込んだ。

【動画】大谷翔平の11号2ラン本塁打!

 ドジャース打線が初回から爆発した。2点を追う初回に先頭のムーキー・ベッツが四球で出塁すると、2番の大谷が134メートルの2ランを放って同点に。3番のフレディ・フリーマンも本塁打で続き、わずか3人で3対2と逆転に成功した。

 3対3で迎えた2回裏には、無死一塁で9番のジェームズ・アウトマンが2ラン本塁打をマークして5対3と引き離す。3回裏には、テオスカー・ヘルナンデスに2試合連続の9号本塁打が飛び出して6対3とした。 ドジャースの先発マウンドに上がったのは、2019年に最高勝率のタイトルに輝いたウォーカー・ビューラー。開幕投手を務めた22年にトミー・ジョン手術を行なったエースが約2年ぶりに登板し、初回に2失点、2回に1失点を喫するも、3回と4回を無失点。77球を投げた4回を終えた時点で、2番手のライアン・ヤーブローにマウンドを譲った。

 3回以降、マーリンズ打線を無得点に抑えたドジャースが6対3で勝利。直近14試合を12勝とし、ナ・リーグ西地区で首位を独走している。

構成●THE DIGEST編集部

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