活動休止中の「Repezen Foxx(レペゼンフォックス)」のDJ社長が6月に復帰するのを前にメンバーのDJふぉいが14日、宮迫博之のユーチューブチャンネル「宮迫ですッ!」に出演し、社長の近況を語った。

 社長は昨年12月から姿を消し、活動休止が発表されていたが「6月6日に活動再開」が4月に告知されていた。この間、DJ銀太が社長との確執からレペゼンを脱退し、「GINTA」名でソロ活動していた。

 社長は4月に発表したラップで銀太を痛烈に批判しながらも「いつでも帰ってこい」と復帰を促していたが、ふぉいは「僕的には仲直りしてほしいし、また一緒にやりたい。(変に仲介することで)2人が嫌な感じになるのは違う」と今は見守るしかないという。
 
 社長の近況について、ふぉいは「全然連絡もつきますし、この間、一瞬、東京に戻ってきていたので、ちょっと打ち合わせしたり、そこらへんの連携は徐々に取れるようになった。社長は前を向いていたのでうれしかった。良くも悪くも変わってねえな、こいつみたいな(笑い)。そこはちょっと安心した。一番の武器であるもろ刃の剣みたいな、握りしめて帰ってきたのでうれしかった」と〝失踪劇〟で別人になってしまったことはないという。

 その上で、ふぉいは「ガッツリどう戻るのか、いまだにビジョンは固まってなさそう。6月6日の復活のタイミングとコンテンツは決まっているが、その後どうするのかはまだ詳しく知らない。たぶんまだ社長の頭の中で、共有していない」と復帰が決定しているだけで、今後のレペゼンの活動や方向性などはあくまで社長の決断次第という。