落馬負傷の原優介が今週の騎乗を見送り 青木調教師「思ったより重傷ではないですね」

 8日の川崎競馬10Rで落馬した原優介(23=美浦・青木)が今週の騎乗を見送ることが9日、判明した。

 所属の原について青木調教師は「思ったより重傷ではないですね。肩や腰回り、膝を打ったらしいですが昨日の時点では骨折などは見当たりませんでした。今週の騎乗は見合わせて、これからもう一度体全体をチェックして、どのあたりで調教騎乗をできるのか、競馬に乗れるかを判断したいと思います」としたうえで最後には「元気ですよ」と現在の様子を伝えた。

 同騎手は10R・メイスター賞のレース中に騎乗馬バロックダンスがつまずき、落馬負傷。その後病院へと搬送されていた。

著者:東スポ競馬編集部