新橋通り商店街「新橋会」の令和5年度総会が21日、しんわ自治会館(深見台)で開かれた。

およそ20人が出席して行われた総会では、2023年度の事業報告や決算報告が了承され、24年度の役員案、事業計画案、予算案も原案通り可決された。会長は藤岡博氏((有)ふじや商店)、副会長は高木俊氏((株)Ohana)、齊木亮一氏(サイキカンパニー)、武井康時氏((有)大和印刷所)が務める。

新年度の基本指針は「『高齢者にやさしい地域コミュニティ連携型商店街』を目指して」に決まり、藤岡会長は「各個店の魅力を高め商店街をさらに活性化させたい」と述べた。さらに、藤岡会長は基本指針を実現するため「安心・安全な地域づくり」を掲げ、商店街に防犯カメラを設置するなどの対策も進めていく方針を明かした。

総会後に行われた懇親会には、古谷田力市長や市議、県議、代議士ら多数の来賓も駆けつけ、盛会だった。