山形県天童市で26日、大学ラグビーの強豪、明治大学と慶應義塾大学の招待試合が行われました。
100年以上の歴史を誇る明治と慶應のラグビー部。伝統ある強豪校同士の試合を見ようと2000人を超えるラグビーファンが集まりました。
試合は開始早々慶応がトライを決め先制するも、このあと明治がトライを連続で決め、逆転します。追いかける慶応もトライを奪い返し、28対21の僅差で試合を折り返します。
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迎えた後半、お互いにトライを取り合う一進一退の試合展開となりましたが、明治大学が56対45で競り勝ちました。
集まったラグビーファンは、滅多に見られない大学ラグビー強豪同士の試合を堪能していました。
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慶応義塾大学・長瀬穣一郎選手(山形南高校出身)「山形出身の選手として、憧れの慶應義塾大学でこのジャージを着てこの試合に出られた事が一生の宝物になった。ぜひ山形県のラグビーがより盛り上がってくれたら嬉しい。」
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明治大学・菊池優希選手(山形中央高校出身)「きょうは地元という事で精一杯プレーしたんですけど結構タフな試合で、チーム、個人としても課題が残る試合でそこをしっかり修正していきたい。今山形のラグビーの人口が少ない中で強い大学に行ってやりたい人は思い切ってラグビーを楽しんでもらいたい。」