女優の原田美枝子(65)が今日4日深夜放送のテレビ朝日系土曜ナイトドラマ「6秒間の軌跡〜花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱」(深夜0時)に出演する。
同作は、向田邦子賞受賞脚本家・橋部敦子のオリジナルストーリー。高橋一生(43)演じる花火師・星太郎がたどる不思議な日常を、圧倒的な会話劇で魅せる新感覚ファンタジーホームコメディードラマ。
シーズン1でも圧倒的な存在感を披露した原田演じる星太郎の母親・理代子が今夜、再登場することになった。
望月航(橋爪功)の別れた元妻で、9歳の星太郎を置いて家を出た母親・理代子。シーズン1では、自分が知らないところで航と理代子が離婚後も愛人関係を続けていたという衝撃の事実を知った星太郎が激高する姿が描かれた。
今夜放送の第4話では、そんな理代子が突然、望月家に現れる。星太郎の姿を認めるや否や、またもや強く抱きしめる理代子。すぐに帰るという理代子を家に招き入れる星太郎。望月家の敷居をまたぐのは理代子にとって30年ぶりとなるが、よりによって、その後亡くなった航の幽霊とも顔を合わせることに。大人になってから、初めて家で理代子と対面する星太郎。二人はいったい、どのような会話を交わすのか?この度、長年の功績をたたえられ紫綬褒章を受章した原田と、高橋一生の演技巧者が魅(み)せるやり取りにも期待が高まる。