乃木坂46の清宮レイ(20)が25日、公式ブログで、グループを卒業することを発表した。
ファンに向け「大切なご報告です」と切り出し、「35枚目シングル『チャンスは平等』(4月10日発売)の活動をもって、乃木坂46を卒業することとなりました。二十歳の区切りに、新しい世界に挑戦してみようと決心しました」と伝えた。卒業時期は、7月中旬を予定しているという。
「卒業のことはかなり前から心に決めていました。ここ1年は、これが最後の全国ツアーかなとか、もうこの曲を歌えるのは最後かなとか。アイドルの今しか出来ないことを最後まで悔いのないように!と過ごしてきました」と明かした。
約6年の活動を振り返り、アイドルとしての苦悩を告白しながらも、「幼いころからの夢であった『アイドル』というお仕事に就けたこと、エンターテインメントを作る一員になれたこと。なってみてわかった、良いこと悪いこと、全部ひっくるめて、とても貴重な経験でした」と感謝した。
卒業後について明言しなかったが、「中学生のわたしの夢はかなえられたから、次は二十歳の自分の夢をかなえてあげたい!」と宣言し、「これからも、なにものでもない私で、真面目に、がむしゃらに、生きてゆきます。周りにいる人を笑顔にできる人でありたいです!それは、きっと一生変わらないです!」と誓った。
※写真は資料