この漫画は書籍『親子で不登校になりました。』(著者 最上うみみ)の内容から一部を掲載しています(全9話)。
■これまでのあらすじ
ねむが不登校になってあっという間に半年が過ぎてしまいました。この半年間のねむはというと、1日中ゲーム漬けで昼夜逆転、さらには外出も食事もしたがらないという不健康な生活を送っていました。ねむを見守っていくと決めたものの、このままではダメだと頭を抱えるうみ子。不登校により勉強に遅れをとり、とても苦労した経験があるうみ子は、せめて勉強だけはなんとかしてあげようと、自分が教えることを決意したのでした。






思っていた以上に小学生の勉強を教えるのは大変…。勉強の仕方も時代と共に変化しているのだと実感するのでした。

しかし、ねむが勉強を頑張るようになったことで成果が現れるようになり、勉強面での心配は減少してきました。さらにミニトランポリンを導入したことで、定期的に体を動かすようになり、運動不足も解消。生活のリズムも整ってきました。

この調子でいけば良い方向に変わるかもしれないと思っていた頃、学校から呼び出しが。

そこで、家庭内で手をあげているのでは? と疑われてしまったのでした。

気になる続きは書籍で!

『親子で不登校になりました。』
著者 最上うみみ(竹書房)
「親子で不登校になりました。」はこちら

夫と離婚後、シングルマザーとなったうみ子は職業訓練校に通いながら息子・ねむと暮らしていました。しかし、これまで手がかからず優しかったねむが、ある日突然不登校に。息子の気持ちに寄り添いながらも頑張って学校へ行ってほしいと考えるうみ子。しかし、かつて自分も実母からのネグレクトや学校でのいじめから、不登校児になった過去が…。自身の経験と重ね合わせながら、母として息子の「不登校」にどう向き合っていくのか、同じ悩みを抱えた親子の闘いの物語です。


(ウーマンエキサイト編集部)