5月23日(現地時間22日、日付は以下同)。ニューヨーク・ニックスは、ジェイレン・ブランソンが骨折した左手の修復手術を受けたことを発表した。

 今シーズン、オールスターに初選出されたポイントガードは、ニックスのけん引役として申し分ない活躍を見せたものの、20日に行われた「NBAプレーオフ2024」のイースタン・カンファレンス・セミファイナル第7戦の第3クォーターに同箇所を負傷。

 ニックスはドンテ・ディビンチェンゾがゲームハイの39得点、アレック・バークスが26得点、第3クォーター途中まで出場したブランソンが17得点9アシスト、ジョシュ・ハートが10得点8リバウンド5アシスト2スティールを残すも109−130で敗れて3勝4敗でシリーズ敗退となり、今シーズンを終えた。

 また、ニックスは23日にすでに左足負傷でプレーオフから戦線離脱していたボーヤン・ボグダノビッチが左手首の手術を受けたことも発表。ブランソンとボグダノビッチは、術後についてチーム側が明かしていないものの、6〜8週間後に手術した箇所を評価する見込みだと『ESPN』が報じている。