NHK連続テレビ小説「虎に翼」第39話が23日、放送された。主人公寅子(伊藤沙莉)の長女・優未が誕生。出産シーンは描かれず、X(旧ツイッター)ではさまざまな声が見られた。

 ネタバレを含みます。

 寅子は妊娠を黙っていたことをよね(土居志央梨)に謝るが、よねは受け入れない。そして、寅子は雲野法律事務所を辞めた。

 1944年、猪爪家は軍に自宅敷地を引き渡すため、引っ越しをすることに。最後に家族写真を撮る際、寅子は背中に赤ちゃんをおんぶしていた。

 Xでは、出産シーンが描かれずに長女が誕生したことについて「まさかお子がナレ誕生するとは思わなかった」「生理のことをあれだけ描いておいて出産シーンは飛ばす、というの新鮮」といった驚きの声が寄せられた。

 一方、寅子の夫の優三(仲野太賀)と父・直言(岡部たかし)の反応が見たかったという声は多数寄せられた。「優三が大喜びするところ見たかったなぁ」「生まれた瞬間の優三さんと直言じいじの喜んでるとこ観たかったのでスピンオフでお願いします」「生まれる前のそわそわたかしとか優三さんとかは見たかった」「優三パパのドタバタ見たかったかも」といった声が見られた。