【傾向と対策】目黒記念(G2・26日・東京・芝2500メートル)
目黒記念は伝統のG2戦で、現在はダービーデーの最終レースとして定着している。過去10年のデータで調べた。
▼巻き返しも可能 前走着順別の成績は
1着 【3・2・2・32】
2着 【1・3・2・7】
3着 【0・1・0・8】
4着 【2・0・1・9】
5着 【0・1・0・9】
6〜9着 【2・3・3・43】
10着以下【2・0・2・30】
前走上位馬の連対率は優秀だが、掲示板外だった馬も4勝と奮闘。近況の成績を過度に信頼はできない。
▼同距離組が有力 前走距離別の成績は
1800メートル【0・0・0・5】
2000メートル【2・1・2・25】
2200メートル【1・1・0・10】
2400メートル【3・5・4・55】
2500メートル【3・1・2・15】
2600メートル【0・1・0・3】
3200メートル【0・1・0・11】
3400メートル【1・0・1・3】
今回の出走馬では前走同距離組が勝率、複勝率トップ。特に同距離の日経賞組は【3・1・1・9】と活躍している。
▼大外枠は苦戦 枠順別の成績は
1枠【2・2・1・14】
2枠【1・2・2・14】
3枠【2・1・1・15】
4枠【0・4・1・15】
5枠【1・1・2・16】
6枠【1・0・1・18】
7枠【3・0・0・23】
8枠【0・0・2・24】
連対率は1枠がトップ。全体的に外より内が優勢だが、勝率は7枠がリードしており、外枠も決して悪くはない。ただ8枠だけは連対実績がない。