◇26日 中日―ヤクルト(バンテリンドームナゴヤ)

 中日先発の仲地礼亜投手が途中降板した。アクシデントがあったと見られる。

 今季初先発の仲地は、1回を三者凡退で抑えた。2回のマウンドに向けベンチ前でキャッチボールをしていたが、途中でベンチ裏へ下がった。攻撃終了後、場内には仲地の治療を伝えるアナウンスが流れ、場内はどよめきに包まれた。立浪監督と大塚投手コーチが審判に交代を告げ、橋本がマウンドに上がった。

 仲地はプロ1年目の昨季、プロ初登板だった5月13日ヤクルト戦(神宮)でも1イニングを投げた後、左脇腹を痛め、途中降板していた。