第34回で花岡の行為を非難

 俳優の伊藤沙莉が、主人公・猪爪寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月〜土曜、午前8時)。第34回が16日に放送され、轟(戸塚純貴)とよね(土居志央梨)が花岡(岩田剛典)を呼び出した様子が描かれた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 寅子は、弁護士として社会的な信用を得るためにお見合いをさせてほしいと直言(岡部たかし)とはる(石田ゆり子)に頭を下げた。一方、轟とよねは、花岡が寅子に婚約者・小高奈津子(古畑奈和)を不意打ちに紹介したことを非難した。

 轟は「もっと誠意のある伝え方があっただろ」と問うと、さらに胸ぐらをつかみながら詰め寄った。一方のよねも、花岡の言葉に「(寅子に)到底釣り合わないんだよ!」と激高。なおも轟は「お前のやっている行為は猪爪も奈津子さんを侮辱する行為じゃないのか。それでいいのか、それで本当に幸せなのか」と問い続けた。

 この轟とよねのコンビに、SNSでは「俺たちの轟ーーー!株価ストップ高!」「お前が一番しんどいんじゃないのか?と親友を気遣える俺たちの轟」「さすが俺たちの轟」「なんか泣いちゃった。よねちゃん!轟!」「轟とよねが良すぎる!」「いい奴過ぎるー!」「漢だぜっ!」などの声が上がっている。ENCOUNT編集部