「SIMフリースマートフォン」は、好きな通信事業者(キャリア)や格安SIM(MVNO)を使えるほか、本体契約の縛りがないメリットがあります。

 また機種変更を検討する際、契約しているキャリアが取り扱うスマートフォンに使用したい端末がない場合にも選択肢を広げてくれます。

 ここでは、「SIMフリースマートフォン」のAmazonでの売れ筋ランキングと、ピックアップしたおすすめ商品を紹介します。

本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年5月9日13:00現在)に基づいてランキングを集計しています。

●おすすめピックアップ|コスパ抜群のミッドレンジモデル「OPPO A79 5G」

 充実したエンタメ性能とコスパが魅力的なモデルです。約6.7型、フルHD+(2400×1080ピクセル)解像度のディスプレイを採用。立体音響に対応したステレオスピーカーを搭載するほか、ハイレゾイヤフォンにも対応しており、エンタメ用途での活躍が期待できます。

 また「OPPO A」シリーズとして初めてFeliCaチップを搭載し、おサイフケータイ機能が利用できるようになったこともトピック。「マイナンバーカード」の「スマホ用電子証明書」機能もサポートしており、手頃な価格帯ながらも、日本向け仕様が意識された端末に仕上がっています。

 背面カメラは、広角カメラ(約5000万画素、F値1.8)+深度カメラ(約200万画素、F値2.4)の2眼構成。インカメラは約800万画素、F値2.0と目立ったスペックではありませんが、しっかりと使えるものを搭載しています。

 生体認証は、顔認証に対応するほか、端末側面にある電源ボタンが指紋センサーを内蔵しており、自然な動作で指紋認証を使用できます。

 いずれのスペックも及第点以上の性能を備えつつ、実売価格約2万6000円(税込)で購入可能です。

●おすすめピックアップ|iPhone最新シリーズの上位モデル「iPhone 15 Pro」

 「iPhone 15 Pro」は、iPhoneの最新シリーズの上位モデルです。チタニウム素材の採用やUSB Type-C端子の採用など大きな変化があったモデルでもあります。

 その他に注目したい変更ポイントは、プロセッサーが最新の「A17 Pro」になったことです。これによってiPhone 14 Proに搭載していた「A16 Bionic」と比べてCPU性能は最大10%、GPU性能は最大20%アップ、機械学習用のニューラルエンジンは最大2倍、レイトレーシングは最大4倍速くなったとのことです。

 またメインカメラの画角を24mm、28mm、35mmから選べるようになったり、撮影後に被写体から別の被写体にフォーカスを切り替えることができるようになったりと進化したカメラ機能も見逃せません。

●「SIMフリースマートフォン」売れ筋ランキング|トップ3

第1位:iPhone SE(第2世代) 64GB (PRODUCT)RED

第2位:モトローラ moto g24 アイスグリーン

第3位:OPPO Reno7A スターリーブラック

●「SIMフリースマートフォン」売れ筋ランキング|4位〜10位

第4位:モトローラ moto g24 マットチャコール

第5位:iPhone SE(第3世代)128GB ミッドナイト

第6位:iPhone SE(第3世代)128GB スターライト

第7位:Blackview A52pro

第8位:iPhone 13 128GB ミッドナイト

第9位:シャープ AQUOS sense8 コバルトブラック

第10位:Apple iPhone 15 128GB ブラック