15日の東京市場でドル・円は弱含み。日経平均株価の堅調地合いで円売りが先行し、156円56銭まで上昇。ただ、米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、値を下げる展開に。午後は日本株の上げ幅縮小とドル一段安とを受け、155円93銭まで値を切り下げた。

・ユーロ・円は169円39銭から168円93銭まで下落。

・ユーロ・ドルは1.0813ドルから1.0832ドルまで値を上げた。

・日経平均株価:始値38,533.09円、高値38,816.60円、安値38,335.61円、終値38,385.73円(前日比29.67円高)

・17時時点:ドル円156円00-10銭、ユーロ・円168円90-00銭

【要人発言】

・シュミッド米カンザスシティ連銀総裁

「金利はしばらく高止まりの可能性がある」

「インフレ率は依然として高すぎる」

【経済指標】

・特になし