経済産業省は、4月30日現在のレギュラーガソリン全国平均小売価格について、先週より30銭安い、1リットルあたり174円70銭だったと発表した。

値下がりは2週ぶり。

経産省は、来週のガソリン価格は政府の補助金なしの場合、204円90銭になると予測していて、補助金は2日から、1リットルあたり30円10銭投入されている。

政府がガソリンなどの燃料価格の負担軽減策として給付している補助金は、当面の間継続されるため、全国平均小売価格は今後も175円程度で推移する見通し。